トレードの判断材料として通貨強弱を使用する方も少なくはないですが、今回はストキャスを使って表示するインジケーターを作りました。
自作マタフみたいな感じですね。
こんな感じです。
設定と色はお好きなように出来ます。
マタフのように使用するのも良いですが、クロス円などで利用するのが現実的かなと思います。
みんな大好きポンド円で説明します。
マゼンタとアクアがポンド円のストキャスです。
黄色がポンドドルのストキャス、白色がドル円のストキャスです。
設定はデイトレの波に合う設定です。
狙う部分は、全てが売られすぎ、全てが買われすぎです。
こういった場所で、売りや買いを考えて自身の手法に合わせてエントリーすると良いでしょう。
見方を注意しなければいけないのは、ユーロオージーのような通貨ペアです。
例えばポンド円であれば、ポンドドルが上がる、ドル円が上がる、ポンド円が上がるとなります。
ユーロオージーであれば、ユーロドルが上がる、オージードルが下がる、ユーロオージーが上がるとなります。
ですから、黄色(ユーロドル)が上がっている時に、白色(オージードル)が下がっている時にユーロオージーは上昇になります。
下の画像でわかる通り、非常に難解ですので、ADXでフィルターを掛けた方がやりやすいです。
おススメなのは片方がドルが先頭に来る通貨ペアである円クロス、カナダクロス、スイスフランクロスになります。
スキャルピングの場合でも慣れが必要ですが使う事が出来ます。
相場状況によりますが、ポンド円であれば東京時間はドル円とポンド円、欧州ニューヨーク時間はポンドドルを表示させると良いです。
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