CPIを終えて

CPIが終わりましたね。
とりあえず金を200ピップスほど取りましたが、ドル円とユーロは取り損ねてしまいました。
発表前の上がり方が、微妙に違和感を感じたのと今回は自信が無かったってのが本音ですね。
まあ～一応ポンドドルは買ってはいるのですが、建値の上30ピップスにTPを置いて放置ですかね。
6～9月と原油価格が 4 か月連続の下落を記録しました。
その影響もCPIに転嫁してると思ってます。
コアは関係ないだろうという考えもありますが、エネルギーは間接的に影響します。

「SNBのMaechler: スイスのインフレ率は依然として高すぎます。」とコメントを出していますが、次はスイスフラン買いですかね。
スイスの政策金利発表は他の国より回数が少ないので、前回は期待以下でしたが12月は割と上げるのではないかと思っています。

ポンドドルの叩いていくポイントは変わらず1.18で見ていますが、もう少し上げそうな感じですね。

16:10に黒田さんが「岸田氏とは為替について話しましたが、一方的な急激な円安は経済にとって望ましくありません。」と話をしているのが、何となく笑えますｗ

パウエルさんの先週の記者会見の「一連の穏やかなインフレ指標が、上昇ペースを遅らせるための適切なテストになるとは考えていなかった」は少し引っかかりますね。
ポンドドル売りとドル円買いが今後の自分の方向性になっていくのかなと思います。
GSが上方修正していますしね。
レバレッジファンドのドル円のポジションも気になります。

0.5が随分と増えたようです。