エンベローブとボリバンを使った1分足スキャルピング手法

金曜日は、久々の大勝でしたね。
1口座ではなく3口座ですが2220ピップスとゾロ目には2ピップス足りませんでした。
最低でも1ロットは入っていますが、1口座は知らぬ間に資金が増えていますので、少し儲けは大きいです。
ドル円を9時前に買って200ピップス×6本。
追撃でクロス円を買ったり、ドル円を両建てで売ったりをしています。
採点的にもパーフェクトに近い1日でした。

さて、1分足のスキャルをやっていましたが、複数通貨を見続けるのも怠いので、ロジックを追加しておきました。

まず、元々の手法をお伝えします。

まあ～有名な手法ですので、知っている方も多いでしょう。

まず、エンベローブを設定します。
複数入れるのが王道ですが、チャートが気持ち悪くなるので1本だけ。
こんな感じになります。

設定は1分足なので0.1、期間は20か21で良いです。
どっちが良いですかと聞かれそうですが、どっちでもたいした変わらんです。

ルールは簡単で逆張りです。
ローソク足が反転しそうになればエントリーです。
ピンバーとか包み足で良いです。
利確は2～5ピップスで、瞬間的にエントリーしなければ損切が大きくなりますし、勝率も下がります。
熟練してくれば、瞬間的に入れますのでトレーニングは必要です。
また確定足でエントリーではなく、成りで入ります。
言わずとですが、スプレッドは狭い方が良いです。

では、今度は追加された手法ですね。
今度は順張りになりますね。
インジは足しますが、思ったよりはごちゃごちゃしません。
ボリバンを足します。
設定はエンベローブに合わせて期間は20は21にします。
偏差は2.0で良いです。

次に予備サイン用にボリバンを入れます。
これはエクスパンション発生器の数値を使います。
期間は10、偏差1.9にします。

では、チャートを見てみましょう。

ゴチャゴチャですね、
美しくないですね。

エントリーは簡単です。
ボリバンが、エンベローブを超えたらエントリーです。
狙うピップス数は2～永遠ｗ
伸ばせる時は伸ばしましょう。
時には逆張りの両建てをしながらｗ

黄色がエントリーのボリバン。
緑色が予備サインとなります。

緑の方が早く動きますので、緑がエンベローブを抜けてから黄色を待ちます。

順張りの方のコツとして、逆張りよりも動いている時は判断が遅れがちです。
どういう事かというと、見ずらいの一言です。
判断として、エントリーチャンスが来たかなと思ったらチャートを一回り拡大すると良いです。
また、成りではなく、確定足で入ると良いでしょう。
慣れてくれば、確定しなくても入れます。
言うても1分足ですから待つのも苦ではないでしょう。

頭で理解するよりも慣れるのがこの手法の最大の特徴ですね。
ロスカットも利確も早くですね。

スプレッドも考えて4通貨ペアくらいは見れるようになれば、1時間で20ピップスくらいは行けるはずです。