どうも、研ぎ師ですw
いや~先日ユーチューブで紙がス~っと切れるより、ザー(南アフリカじゃないです)っと切れるほうが刃持ちが良いし、食材は切れるよって話をしていて、なるほどなって思った次第です。
確かに滑ると切れないっていうのは痛感します。
刃物って奥が深いです。
そんでね、シャンデモメンタム(CMO)についてですが、色々な考え方はあるのですが、割と使えるインジケーターです。
RSIの亜種と言っても良いでしょう。
【(期間nの値上がり幅の合計-値下がり幅の合計)÷総値幅の合計】×50+50=シャンデモメンタム
これが計算式ですね。
計算式は、調べれば出てきますので、MQL4ファイルがあれば自分なりにいじくって見るのも面白いですね。
とりあえず、RSIとシャンデモメンタム(CMO)を比較してみましょう。
設定は期間14です。
ぱっと見で、RSIよりシャンデモメンタム(CMO)の方が振り幅が多いのがわかりますね。
それでいて、ストキャスやRCIのように天井や底で張りつかないです。
私はスキャルピングからデイトレードが主ですから、期間14は使わないです。
また、どっかの記事に書いていますが、インジケーターは多くの人が使う方が良いです。
カスタムインジケーターの役割は、多くの人が使うインジケーターの動きに対してエッジを切り抜く為にあるというのが持論です。
そう考えると、15分足とトレードスタイルを考えると期間9の方がRSIは使いやすいです。
この設定はトレンドの強弱がわかるからです。
どの数値で推移すれば、こういう状態だろうって感じです。
では期間9に設定したチャートです。
RSIはレベル20.80に変更しています。
例えば、RSIの数値の意味が分かる人は、赤丸のところはDMA53(先行1)に支えられてゆるい上昇があると推測できます。
最終的には、ボリバンとレンジ抜けを組み合わせてエントリーできるわけです。
ここは、20ピップスくらいは取れるはずです。
この時にRSIは一旦下げているのですが、シャンデモメンタムは下げていない、ここが大事な部分です。
シャンデモメンタムは実は勢いを表すインジケーターでもあります。
この場面は、わかりやすいかな?
勢いに関しては、多少の慣れが必要です。
正直言って、使いこなせるようになるには、1週間では厳しいかなとも思います。
ただ、なんでもそうですが、使い続けて見る事や考える事は非常に重要です。
サインが出てポンって感じのトレードは、成長が少ないです。
何度も起きるシャンデモメンタムの癖みたいのも掴む必要があります。
また、こういったトレードじゃなくて、逆張り(反転)の場合はダイバージェンスが良いです。
ただ、反転を示唆するだけですので、トリガーではないので注意が必要です。
その時は期間14が良いですね。
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