便利だけど使っている人の少ないインジケーター

今日は、友人である「悪の商人・ド・フラミンゴ」と秋葉原で飲み会です。
決して、メイドカフェでおまじないを掛けてもらうわけではありません。

それで、今日は便利だけどあまり使っている人がいない、いや使っている人を私は見た事が無いインジケーターを紹介します。

今日、紹介するインジケーターは一時期使っていましたが、最近は使っていないです。
MT4に最初から入っているインジケーターで、アリゲーターとゲーターです。

アリゲーターは1度の設定で3本の移動平均線を表示させる事が出来ます。
こんな感じです。

秀逸なのは、細かな設定が３つの移動平均線で出来る事ですね。
わざわざ、カスタムインジケーターで移動平均線3本表示出来るのを探さなくても良いのです。
少しわかりずらいのは、ジョーズ・ティース、リップス期間ですね。
これは、上から下に向けて期間が短くなるようにしましょう。
それはゲーターオシレーターも設定するからです。

あと普通の移動平均線として使用するなら適用価格はクローズ（Close）に設定しておきましょう。

次にゲーターですね。
ゲーターオシレーターは、デフォルト設定であればアリゲーターと同じ設定になっています。
これは、アリゲーターの動きをヒストグラムで視覚的に捉えやすくしたものだからです。

ここで気が付く人も多いと思いますが、ほぼMACDと同じような表示です。
ただ、MACDはゼロラインでプラス圏とマイナス圏を表示させます。
ゲーターは、それが無いので、反転してもオシレーター上では方向性は関係無く上もしくは下に伸びて行きます。
ただ、アリゲーターと一緒に表示させるものですから、アリゲーターを見ればわかります。

例えば短期線と中期線と長期線をこのように設定します。