さて、欧州からアメリカ時間に掛けて行う1日10ピップスから20ピップスを獲得する方法をお伝えします。
以前に書いたポンド円の手法と似たような感じのユーロドル版です。
少し複雑なように感じますが理解すると簡単です。
まず、前日のGMT0からGMT0（9時）までの期間の高値安値にラインを引きます。
このラインを15時以降3時までにブレイクしたらエントリーです。
この時に指値は2ピップス上（買い）、2ピップス下（売り）に置きます。
エントリーに使う時間足は15分足です。
TPは10ピップス、SLは20ピップスです。
8月の結果を見てみましょう。
勝ちが10ピップスで7勝。
負けが20ピップスで2敗。
週トータルで30ピップスの利益ですね。
雇用統計は、やらないと思うので実質は40ピップスになると思います。
注意点として、大きな指標がある日はやらない。
大きく動いた翌日は価格が動きずらくなるケースがあるので、よく注視する。
重要なサポートやレジスタンスライン（直近で言えばパリティなど）がある際は控える。
重要なサポレジはバリア観測が出てる場合も控えた方が良いです。
少しわかりずらい部分を書いておきます。
まず、持っているポジションが決済されていない場合は2ポジは持たない事。（下記図を参照）
実体が明確に抜けていない場合はエントリーしない。（下記図を参照）
買いの場合は、前の足がエントリーラインを実体が下抜けしている。
売りの場合は、前の足がエントリーラインを実体が上抜けしている。
この辺の部分は最初は戸惑う可能性が高いです。
慌てずにじっくりと見て行くようにしましょう。
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