最近は、すっかりピボットさんはご無沙汰ですね。
理由としては、取引に制限が出て来るから。
最近は、夏枯れに加えてインフレの見方もまちまちで膠着状態ですね。
ボラが減って来るとピボットは効きやすくなります。
相場の動きによって、私の場合は戦略が違います。
経験もあるのでしょうが、そうやって相場に合わせる引き出しは多数持っています。
定期的に、ピボットは見ています。
最近は合うな~って感じていますが、CPI次第では変わるかもしれません。
ただ、どのみち市場に材料は無いのであまり変わらないかもと思っています。
それで、私が使うのはWoodie Pivot(ウッディーピボット)ですね。
クラッシックピボットとそんなに変わらないと思うかもしれませんし、5~10ピップス程度しか差は無いです。
ただ、ノイズも含めると割と大きな差になる時も多いです。
特に、スキャルピングからデイトレの間に位置する私のトレードには大事な部分です。
また、海外ではクラッシックピボットよりウッディーピボットが本流になっているとも聞きます。
PIVOTを使ったトレード手法
ピボットを使ったトレードで勘違いする人の多くは2点の間違いがあります。
まず、1点目としてピボットを妄信しすぎて何でもかんでも逆張りをしてしまう事です。
ピボットと他のフィルターを混ぜ込む事を忘れてしまいます。
2点目として、ピボットのラインでエントリーしてしまう事。
逆張りであれば、反発したのを確認してからエントリーする事ですね。
まず、フィルターになり得る事を考えていきましょう。
1つ目として、前日のハイロー。
2つ目として、ボリンジャーバンド。
3つ目として、サポレジ。
4つ目として、オシレーター。
5つ目として、ローソク足形状。
他にもチャートパターンとか、自分の手法と合わせた位置関係など、書き出すとたくさんあります。
いくつかチャートを見て行きましょう。
昨日は、軽く見ただけでたくさんありますね。
レンジでありアルゴが走った場合に埋めるのは人になります。
急変動の自分流にいえばコの字は埋めやすくなったりもします。
画像の中では、鉄板のエントリーもありますねw
どれだかは、公の場では言えないんですが・・・
相場の動きによっては機能しないケースも多々あるピボットですが、使い方や相場を見る目次第では合う日はかなり使えます。
そういう自分も、ボラが少なくなったらとりあえずピボットを見るというのが長年の経験からのルーティーンでついつい見ちゃったので今回書きました。
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