タートルスープは割と有名な手法ですね。
そういえば、以前錦糸町にすっぽん料理を食べに行った事があります。
すっぽんの甲羅(なのかな?)を3枚もらって帰りました。
ちなみに美味かったです。
タートルスープはローレンス・コナーズが「魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門」で紹介された手法ですね。
勉強家の私はもちろん持っています。
貸して欲しい方は電報を送ってくれれば貸します。
タートルスープの手法
タートルスープの手法は複雑に感じますが慣れると簡単です。
ブレイクアウトのインジケーターを利用すると判断しやすいですね。
ただ、最初はインジケーターを使わないで数えてラインを自分で引いた方が良いでしょうね。
そこでシッカリと理解した方が理解が深まると思います。
買いルール
過去20日間の最安値を更新
直近安値は少なくとも4本より前(当日含む)
直近安値より5~10ピップス上に逆指値注文
今日の安値の10ピップス下(安値による)に損切注文
過去20日間の最安値を更新
直近安値は少なくとも4本より前(当日含む)
直近安値より5~10ピップス上に逆指値注文
今日の安値の10ピップス下(安値による)に損切注文
売りルール
過去20日間の最高値を更新
直近高値は少なくとも4本より前(当日含む)
直近高値より5~10ピップス下に逆指値注文
今日の高値の10ピップス上(高値による)に損切注文
過去20日間の最高値を更新
直近高値は少なくとも4本より前(当日含む)
直近高値より5~10ピップス下に逆指値注文
今日の高値の10ピップス上(高値による)に損切注文
タートルズのブレイクアウトが勝率が低いので(4割くらい)それの逆をやろうというアイディアは素晴らしいと思います。
しかし、私たちは機械ではないので、判断出来る材料は持っています。
細かい損切りを繰り返して、大きく取ろうというスタイルですが、それにプラスして判断出来る部分は多々あります。
タートルズのブレイクアウトの逆だからと言って勝率は高くならないのが現実なんですね、これまたおかしな話ですが、負けるEAをリバースすれば勝てるのではないかと考えるのと同じです。
結局大事なのは裁量判断です。
例えば、上昇のピークを迎えてそこから狙うとか、どのみち日足レベルではダブルトップにならなくても、下位足ではダブルトップになるケースも多々あります。
日足ですので判断する時間もありますし、エントリートリガーでは無くエントリーフィルターの一つとして見て行くと良いと思いますね。
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