勝てるトレーダーが持っている可能性が高い考え方に起点があります。
人によっては、壁とか発射台とか背とか様々な言い方をします。
私は、この起点の見方や積み重ねがFXの全てを決めているとも思っています。
起点がわかっている人は、待てるトレーダーにも必然的になって行きます。
待てるトレーダーは、不用意な負けを減らす事が出来、成績も安定的になっていくのは言うまでも無いですね。
起点となり得るもの
まず、起点となり得るものについて考えていきましょう。
ピボット
前日のハイロー
ADR
マレー数式
サポレジ
ラウンドナンバー
他にもたくさんありますが、そんなにたくさんは必要ないですね。
こういったものの中でお好きなのを2個くらい選べば良いと思います。
選ぶコツとしては、自分自身が使ってみて、これが良いな~というもので構いません。
起点でトリガーになり得るもの
起点でトリガーになり得るものについて考えて行きます。
ブレイクアウト
チャートパターン
ローソク足形状
他にもたくさんありますが、今回は説明だけですのでこんな感じで良いでしょう。
起点でトレードする方法
起点でトレードする方法ですが、起点となり得るものを意識して、トリガーになり得るものでエントリーするだけです。
ここの場合、起点となり得るものはピボットとサポレジの2つ。
トリガーになり得るものはピンバーで1つです。
合わせると根拠として3つとなります。
わりと簡単な見方です。
(勝率は低いです)
次に少し難しい場面です。
ここは見方が出来ていれば難しくは無いのですが、似たような場面でシッカリと起点となり得るものを意識する事が大事です。
根拠は4つあり、上のトレードよりは確率は大幅に高い場面です。
組み合わせによって、起点となり得るものとトリガーになり得るものはたくさんあります。
ただ単にインジケーターを見るよりも、こういった考え方が出来る方が優位性のあるエントリーは出来ます。
自身の中で、こういう組み合わせの鉄板パターンが出来たらしめたものです。
私は、常に聖杯を追いかけていますが、ほぼほぼ負けないような鉄板パターンをたくさん持っています。
考え抜いて、何度も復習を繰り返して身に着けたものです。
トレードの組み立てのひとつとして、このような考え方を持って欲しいと思います。
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