ヤマザキパンの春祭りが開催されていますが、小麦がにょきーんでしたね。
パンの買い占めに走るほど私は意地汚く無いですが、うちのワンちゃん達はメイドインフランスなので、困るな~って思ってます。
今日はボリンジャーバンドを使ったミルフィーユ戦略についてお話しします。
おっ、ミルフィーユも小麦ですね。
チャートのセッティング
まず、取引時間足は1時間足です。
通貨ペアは選びませんが、コモディティは対象外です。
これは、特性の関係上ですね。
まあ~やりたかったらやってください。
また、当トレードアイディアは利益を保証するわけではありませんので自己責任でお願いいたします。
まず、インジケーターのセッティングですが、ボリンジャーバンドの期間100・偏差2.0とボリンジャーバンドの期間100・偏差3.0を設定します。
次にボリンジャーバンドの期間100・偏差3.0の値幅を表示するインジケーターをセットします。
持っていない方がほとんどだと思いますので、アップロードしておきますね。
一応、このB-pipsは私が作成したインジケーターですが、著作権は放棄していませんので、2次配布はご遠慮ください。
取引方法
簡単に説明しますと、3σにタッチしたら売り、マイナス3σにタッチしたら買いです。
その時にB-pipsで値幅を確認します。
下記チャートでは、160ピップスでした。
ミドルバンドまでは80ピップス(値幅の半分)になりますので、10ピップス間隔で6本買い注文を入れます。
(ミドルバンドまでの値幅が100ピップスの場合は8本、ピップス数÷10-2)
指値を入れるとこんな感じです。
利確は、10ピップス間隔ですので11~13ピップスくらいが良いでしょう。
ここでは、一旦下がっていますので、利確出来ているのは2本ですね。
ポイントとしては、下がってナンピンしていくのでは無く、目標方向に向けての順張り注文って事ですね。
(方向性では逆張りです)
利確後に下がったら、またマイナス3σから指値をセットしていきます。
ここで、心配になる方もいるのがロスカットですね。
ロスカットはどこにしたら良いか?
ロスカットは期間100偏差4.0、4σにタッチでも良いですし、資金の量によってご自身で調整されても良いです。
心配な方は、違う判断材料を入れてみるのも良いでしょうね。
例えばベタですが、RCIを入れてみるとかですね。
あとは、ボリンジャーバンドの形状やその時の状況は必ず意識しましょう。
記事を書いている時のようなヘッドライン相場は要注意で、大きな材料が無い時の方が良いです。
まとめ
割と簡単に感じますが、エントリーする時は割と忙しいです。
後は、1時間足ですので時間が掛かるので忍耐です。
心構えとして持っておくのは、最後の1本は負けるという事です。
当然ながらボリンジャーバンドのミドルバンドが最後の利確となるようにしますので、ミドルバンドまで価格が到達すると負けません。
ミドルバンドまで到達しない場合は、最後の1本は利確と同じ幅でロスカットするようにしましょう。
そこで、ロスカットに引っかかり再度目標方向に行ったとしても追いかけて売買しない方が良いです。
チャンスというのは、その時だけではありません。
トレードを続けていれば何度もチャンスは来ますからね。
またミドルバンドを越えて更に伸びても気にしない事です。
そういう時は、あ~行っちゃったなくらいの気持ちで諦めるのが大事です。
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